前歯をセラミックにするとき、「何本やればいいのか」で迷う方は多いと思います。
この記事では、本数ごとの違いと、費用の考え方をまとめます。
前歯6本とは
「前歯6本」は、上の歯の真ん中2本(中切歯)、その両隣2本(側切歯)、さらにその隣2本(犬歯)の、合計6本を指します。笑ったときに見える歯が、おおよそこの範囲です。
2本・4本・6本の違い
2本(真ん中の2本)
- 気になる歯が、真ん中の2本だけの場合
- 費用は抑えやすい
- 隣の歯との色や形の差が、目立つことがある
4本(真ん中と、その両隣)
- 中切歯と側切歯をまとめて整える
- 形や大きさのバランスを、取りやすい
- 犬歯との色の差が、気になることがある
6本(笑ったときに見える歯すべて)
- 見える歯全体の色・形・大きさを、そろえやすい
- 笑ったときの印象を、整えやすい
- 費用と、削る歯の本数が増える
どの本数が合うかは、歯の状態、周りの歯との色の差、希望によって変わります。
費用の考え方
自由診療のセラミックは、1本あたりの費用 × 本数が基本です。1本あたり数万円〜十数万円と、医院によって幅があります。
本数が多いときは、次の点も確認しましょう。
- 技術料が、本数にかかわらず一定か、本数分かかるか
- 本数割引などの仕組みが、あるかどうか
- 土台や神経の処置など、被せ物以外の費用
- 仮歯や、検査の費用
本数を決めるときのポイント
- 気になる歯だけでなく、隣の歯との色・形の差を確認する
- 仮歯で、仕上がりのバランスをみる
- 削る本数が増えるほど、歯への負担も増えることを理解する
- 治療後のメンテナンスにかかる手間や費用も考える
まとめ
前歯のセラミックは、2本・4本・6本など、整えたい範囲によって本数が変わります。費用は本数に応じて増えるため、総額と仕上がりのバランスを見て決めましょう。
迷ったときは、仮歯での確認や、複数の医院での相談も選択肢です。
