前歯をセラミックの差し歯にする場合、治療期間はどれくらいかかるのでしょうか。
保険がきかないセラミックを使用した歯科治療といっても、施術内容は通常の虫歯治療と同じように詰め物や被せ物をするだけなので、前歯をセラミックの差し歯にするには一般的な歯科で虫歯を治療するのと同じくらいの期間で完了します。
ただし、セラミックの歯が出来上がるまでに少し時間がかかることもあります。
前歯をセラミックの差し歯にする治療期間
前歯をセラミックの差し歯にする治療期間は、2週間〜1ヶ月半ほどであることがほとんど。
2週間〜1ヶ月半と幅が広いのは、治療する歯の状態によって期間が大きく変わってしまうためです。
歯を差し歯にするには大きく分けて2種類あります。
- 土台となる歯を削ってそこにセラミックの差し歯を被せる
- 歯を削って神経を取り、土台をたててから差し歯を被せる
前者であれば最短2回の治療で完了するので、2週間ほどと短い期間でできます。
後者の場合は歯の状態によって期間が違いますが、土台をたてる前に歯の内部を掃除したり、消毒のため1週間ほど期間をあける必要があります。そのため被せ物を装着するまでに時間がかかってしまいます。
保険の差し歯をセラミックに差し替える
保険の差し歯をセラミックに差し替えるような治療の場合、保険治療ではレジン(プラスチック)の差し歯になるため土台には金属が使われており、その土台を外して歯の内部を掃除しなければいけません。そのため治療期間は1ヶ月〜1ヶ月半になることがほとんど。
このように、セラミックの差し歯にしたい歯の状態によって治療期間が大きく変わりますが、自分の歯を削って土台とする場合を除いて一般的には1ヶ月〜1ヶ月半ほどの治療期間になることが多いでしょう。
まとめ
前歯を差し歯にする治療は、保険のレジンや保険適用外のセラミックなど材質による期間の違いはありません。
しかし、セラミックの歯を作成するのに1〜2週間の期間が必要になるケースもあるため、治療を開始する前にどれくらいの期間が必要なのか、今の歯の状態であればだいたいいつ頃までに完了するのかといった詳細をしっかりと聞いておくべきです。
保険がきかない自費診療のセラミック治療は料金が高額になるので、期間や値段などしっかり納得できる歯科を選ぶことがもっとも重要でしょう。
