メタルボンドを選択されることのデメリット

メタルボンドについて

メタルボンドの写真

メタルボンドの仕組み

メタルボンドとは

メタルボンドは他にもセラミックポーセレンやメタルセラミッククラウン、セラミッククラウンと呼ばれることもございます。
メタルボンドとは金属製のフレームの上に、セラミックを盛り付けて本物の歯のように見える装飾のされた義歯の事を言います。
10年ほど前には審美治療の主力の素材となっておりましたが、オールセラミックで硬いものが増えたため、メタルボンドは金額以外のメリットは少なくなりました。
ただ、オールセラミックも随分と金額が下がってきたため、それもメリットとは言えなくなってきています。

 

左図のようにメタルボンドは削ったご自身の歯に触れるところに金属が使用されており、その上にセラミックを盛り付け、審美性を高めております。
外から見た審美性はオールセラミックと比べると劣るものの、まあまあ高いです。
しかし、メタルボンドにつきましてはデメリットが多いため、特別な事情がない限りオススメはいたしません。

メタルボンドのデメリット

1.金属のアレルギー

金属のアレルギーがある方の場合、装着することで皮膚の症状として現れます。直接触れている口腔内だけでなく、手や足にも水疱ができる場合もございます。
必ず発症するわけではございませんが、心配な方は避けたほうが良いです。
メタルボンドを使用されて、金属アレルギーを避けたい場合には、中に使用する金属を高価な「金(Gold)」にする必要がございます。

 

2.見た目の悪影響

歯の表面から金属が透け、透明感と明るさがやや劣り、光を当てた際に黒く影が見えることがございます。オールセラミックではこのようなことがまずない為、審美性が違ってきます。
また、金属で裏打ちしているので、加齢に伴い歯肉が痩せた場合に歯の根元部分の金属が黒く見えてくることがございます。
歯茎の際が黒くなる原因ひとつはこれです。

メタルボンドは利用するべきか・・・

医院にてメタルボンドを薦められて、心配になりこのページをお読みになっている方も多くいると思います。
「私は金属を使用していない歯にしたいのに・・・」と思っていても、「医師がメタルボンドの方が良い、メタルボンドでないとできない。」そんな風に言われてしまったなんてことも。

 

事実、メタルボンドでないとできないという事例もございます。それが確かなものであればメタルボンドでしか選択肢はございませんが、オールセラミックの技術が進歩した今、メタルボンドでないとできない治療はかなり少なくなってきております。
医師の技術により、見解は変わるものなので、本当にメタルボンドでしかできないのかは、他の医院でも意見を聞かれることをオススメいたします。

 

メタルボンドでないとできない症例の一例・・・

・奥歯などで歯がかなり低く、歯を削れる量が少なく、被せ物に厚みをつけられない場合。
・多くの本数の連続した歯の場合
※一例の為、上記以外にもメタルボンドを選択する場合はございます。

 

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